平成19年度 いきいき農作業体験事業授業 1
稲作/田植え体験実施編 2007(H19).6.8

田植え
泥田での感触は?
体験圃場は吉井オオトシノマエ25-1にて
田植え1
いよいよ田植え体験実習スタート
加東市立東条西小学校諸学校・5年生23名
元気でスタートラインに整列
上記写真をクリックすると拡大写真へ
田植え2
経験者は3人のみの初植え児童たち
思い思いに慣れない手つきで楽しんでいる
移植品種は早生うるち・キヌヒカリ
田植え3
これで良いのかな?
田植え4
愛嬌を振り舞う児童も・・・
先生達も植手に仲間入り、市担職員は植え付け目印のロープ張りと移動を担当
田植え5
少し曲がったような・・
田植え6
このように植えるのだよと模範?示す・・
田植え7
手つきが一人前に・・かな?
田植え8
足が思うように進めない?
田植え9
手持ちの苗がなくなり、次の苗を要求する児童
田植え10
順調に植えながらの前進
田植え11
やはり難しいよ
田植え12
8cm四角に切られた手持ちの苗がなくなれば、前方より投げて貰う苗をキャッチ(上の写真)。
上手くキャッチできなければ泥田に落ちて、泥水の洗礼? それもまた楽しそう
田植え13
となりの友達の植え方が気になる・・・?
手持ちの苗から3〜5本を取るにも一苦労
総合指導者;担任の藤原良二先生
市農林課:西本さん & 丸山さん
田植え14
マアマア上手く植わっているかな?
田植え15
植え込んで行くにつれ、賑やかな声が水面を伝わり周囲に流れる。
児童一人ひとりの植え付け範囲は、30cm幅で3列を担当して、16m前進して完了。
田植え16
気になり、となりの友達の箇所まで手を伸ばし植えに・・・
田植え17
植え始めて30分が経過して、残り3mかな?
植えた後を振り返る児童、もう少しだ頑張ろうと決意する児童・・思いはいろいろ。
この頃より、雷雲が立ちこめ稲妻も・・
田植え18
自分の植えた後が気になり振り返る一幕も
田植え19
残り僅かになり競争して植え込んでいくが、振り返ってみれば挿された苗は行儀悪く?・・浮き苗になってしまった。
田植え20
あっ・・可愛いカエルだ
田植え21
目印に合わせて、モクモクと・・・植え込む児童も
田植え22
45分間で作業完了。手足を洗い閉会にと進んだが、稲光・雷鳴と危険を察して急いで帰校。
学校で閉会式(感想・質問・お礼)
計画通り、12:10に無事終える
田植え23
お疲れ、ご苦労さん!
水田1000平方メートルの内、400平方メートルを植える(水田の手前2/5)
(遠方の残り600平方メートルは機械植えで行儀良く整列)
        田植え授業の当日、現地にて撮影
田植え作業のパノラマ合成
  初体験の児童、泥んこになりなが「らはしゃぎ・楽しみ」、時には振り返り頭を傾げ考える児童と・・・表情様々な田植え風景
田植え授業の開校式&閉校式
当日の朝は絶好の「田植え日和」だったが、11時過ぎより一転して暗雲がたなびき、稲妻稲光に雷鳴・・パラパラ雨になる。
植え終わると直ぐに学校へ急ぎ足。学校に到着まもなく近年にない雷雨となる(東条地区に落雷があり火災も起きる)
机上で山形県庄内平野の稲作づくりを学習し、興味と熱意をもっての実習、この児童たちの心・思い・熱意を大切に育てねばと痛感した。
(田植え体験学習以前に23名の児童一人ひとりから、お願いや質問・疑問事項を書いた手紙を貰う)
この事業を計画・世話された加東市農林課職員並びに市立東条西小学校関係職員に感謝とお礼を・・。
そして、稲の収穫、米の収穫・試食、稲藁加工等の一連の体験学習実習が生きた教材になることを強く願う。
 なお、児童23名は学校に於いて、各自がバケツに苗を植え、日々観察しての稲作づくり(米栽培)授業に取り組んでいる。
圃場とは異なり、別の成果が得られることから稲作づくりの難しさを考え、米作り授業が進展することを期待している。
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一連の体験実習を以下の6部門に分けて記載していますから、それぞれにアクセスしてご覧下さい(目次のページからもアクセスできます)
いきいき農作業体験授業 田植え編1 稲刈り・刈り取り脱穀編2 稲作収穫編3 米炊飯試食編4 稲藁加工編5 バケツ栽培編6
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